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「悪魔を憐れむ歌」
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(2009/07/08)
デンゼル・ワシントンジョン・グッドマン

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お馴染みデンゼル・ワシントンのオカルトサスペンス。
これから死刑だというのにニヤけながら鼻歌を歌う死刑囚。
ストーンズの「タイム・イズ・オン・マイサイド」だ。

映画のクリップがあった。続きは見てのお楽しみ

何が起きているのか。異常な気配に緊迫する関係者。
くつろいでいるは当の死刑囚だけ。そして割り切れない雰囲気のまま死刑執行。
こんな冒頭だからグイグイ引き込まれる。
エクソシストでお馴染みとなった,フランクで且つ侮れないという悪魔像が
最小限の演出で上手に表現されている。
言っちゃえば悪魔と人間の「命がけの鬼ゴッコ」なんだが
「悪魔が冗談混じりで接してくるので余計に恐い」という
よくあるレトリックにより,たかが鬼ゴッコがデスゲームとなり
トホホ感はなかった・・・と思う。
欲を言えば、主人公に悪魔の正体をレクチャーするのが神学者の女性一人というのが
ちょっと地味すぎたかも。ここは是非,太古から悪魔と対峙してきた
秘密教団でもバーンと出してですね。で
「お前に託す時が来た」とか古の聖なる剣を出してきて光と影のですね。
こじんまりまとまった小品という感じだけど,
調子に乗った悪魔が「タイム・イズ・・・」を口ずさみつつ
ストーンズは理解できんだろう?お前にゃモンキーズがお似合いだ!
と叫んだり,思わずニヤけてしまう作品だった。。

「レディ・イン・ザ・ウォーター」
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ポール・ジアマッティブライス・ダラス・ハワード

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サイレントヒルZEROがやりたくてPSPを買った訳です。
で,ゲームだけじゃつまらなかろうとUMDディスクで購入した訳なんですが。
何と言うか、ヒル2と3には,ドラマ自体の持つ重みというか必然があって
展開を重厚なものにしていたんですが,ZEROの不幸話は,単なるネタに堕して
ちっとも可哀想に思えないんですよ,薄っぺらいというか。
現実に何か家庭で不幸があった人にはどう映るんだろうと余計な心配すら。
ハードが若年向けなのでアクション重視、ドラマは付け足しって事でしょうか。
フィギュアもどきが結構俊足で,病院に入るあたりでのスリルは凄かったけど。
何だっけ。映画の話でしたね。
psp.jpg

PSPのちっこい画面で怒濤の大作を見たくないという感覚的理由で
敢えて軽そうなものとして選んだ「レディ・イン・ザ・ウォーター」。
何つーかね・・・何かとお騒がせの「サイン」ですら演出は手堅い。
タガの外れたシャマラン映画はこれほどだらしないのかと唖然とした一作。
「変人アパートメントのちょっと狂った日常」,この一連の描写が何ともなってない。
キャラ一人一人を印象づける演出に腐心しているが,それがまるでパターン。
こういうシチュならいくらでも「あ?いるいる,あるある」という有機的な共感を
生み出せるだろうに,片腕だけ鍛えてるとかディスポーザに平気でシャツを突っ込むとか,
無理にユニークな個性を作り過ぎ。変人と善人しかいない。しっくり来ないんだ。
それともアメリカのアパートはみなああなのか。
そんな受け狙いで存在しているような空疎な集団が,
有事に団結して「各々が担う運命の役割」などとワンダーを生み出すなんて釈然としないのだ。
無茶しやがってという感覚しきり。
無茶といえば,あの話、あのトーンで憎まれ役のオッサンが
いきなりガブリとやられてしまうのも唐突すぎる。
というかアレで始めてあのオッサンが
「『個性豊か』の枠を逸脱した殺されていい人」だと知った。
そりゃ善人でも変人でもないただの偏屈野郎だけど,
それだけで殺されちゃうって,どんだけユートピアなんだよ。
結論として,いつものように華も何もなくていいから,もっとあの
滑ったユーモアを抑えるべきではないのかと。
唯一いいなと思ったのは水棲人の娘役のブライス・ダラス・ハワード。
bryce.jpg
ちょっと尖ったキツい風貌が,未知の世界の住人にふさわしい
エキゾチックさとして見事にハマっていた。


・・・で,何でこの二本の映画を並べたかといえば
空缶的に共通点があるからだ。






そのオチ、オレ覚えてたから・・・

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