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気味の悪い生き物の話です。苦手な方は開かないでください。
記事中の画像やリンク先に,人によって生理的嫌悪を催すものが含まれます。


ブラッド・ミュージックについて書いたが
肝心のバイオマスについての感想が大雑把すぎた。
この作品だけではないが,メジャーなものを語るのは難しい。
「誰もが承知の,言うまでもないアレコレ」を蒸し返しても虚しいからだ。
ブラッド・・・の場合それはバイオマスのキモチ悪い存在感に尽きる。
でも,いくら何でも「ポストモダン家具のような」で流すのはあまりにも雑だった。
pm.jpg
キレイだろ? でも信じられるかい? 生きてるんだぜ,こいつ・・・

だいたい肝心なのはヌメヌメでろでろした軟体モードの時であって
これに触れずあの小説を語った事にはならない。
では触れてみましょう。
Myxogastromycetidae_sp.jpg
なんか黄色いものが木に貼り付いていますね。触れたくない感じです。
結構でかいのに実は単細胞生物です。
単一の細胞壁の中で核やミトコンドリアをアホほど分裂させて膨れながら
エサを求めてもぞもぞ這い回ります。粘菌という生き物です。
細胞液中に何百万もの核を泳がせておくって様式が激しく間違っている気もします。
単一の生物なのか,構成要素たちのコロニーなのか・・・。
時にこんな形態になってforestryimagesworm.jpg這いずりまわると一層おぞましいと思いますが,
これはまったく別の生き物です。こちら様こちら様が詳しいです。
粘菌が何十匹ものこいつに分裂したり,
また融合してスライム形態に戻ったりする様を勝手に妄想してみましたとさ。
で,粘菌はのびのびだらだら,自由に動き回るのに成熟するとこんな形態に。
1a.jpg
キノコのような胞子嚢になって,やぶけて風に乗るのを待っています。
動物のようで植物的でもある生物です。
で,こいつが何だというと,壁一面を覆ったこんな奴をホウキの柄で突き破ったスージーは
どんだけ度胸があるんだっていう。
その正体は粘菌さながらフリーダムになりつつある兄貴なんですが。
これから寝るけど布団にこんなのが繁殖してたらと思うとまた恐くなってしまった。
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  1. 2013/04/17(水) 11:06:47 |
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