上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
たった今見終えた。

無名の監督が1万5千ドルで撮りあげたという恐怖映画。
ひっそり公開されていたのにたちまち人気に火がついて、公開5週目にして週末興行収入で1位となった・・・という怪物的映画らしい。
こっちでも書いたけれど、ともすれば彼女の安全より撮影を重んじる男、その結果起きる悲劇という展開はまさに疑似ドキュメントの黄金パターンで、手堅い演出と相まって安心して見られる出来になっている。
ただ、肝心の怪異の数々に、「そんなに凄いかなコレ」と首をひねった事もまた事実。むしろ、怪異がエスカレートしていくにつれて、あぁこういう感じか、という一種の慣れが。
毎度お馴染のゾンビバリエーションのようでいて、きっちり考証と謎解きを用意したRECなどに比べるとどうしても、ツボをパターンに頼りすぎている安直さを感じてしまう。
Paranormal Activity
だだっ広い寝室、ドアは開けっぱなし。否応なく恐ろしいこの部隊装置からは極上の恐怖が生まれて然るべきであって、怖がらせ方に手あかがついてちゃいかんと思うんですよ。特にラスト。あの怖さはオカルティックな怖さというより実際的恐怖であって、なんか違ってないか。
ウィキペによれば、あのラストはスピルバーグのテコ入れで撮り直されたものだという。DVDにはオリジナルのラストも入っていたが、どっちにせい、あの手の怖さで落とされるのはかなり不満が残る。
とは言え、無宗教な空缶にはそう思えるだけで、キリスト教文化に育ったアメリカ人たちにとっては、これは強盗やストーカーと同質の実際的脅威の物語なのかも知れない。
とすれば、「エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃」で、果敢にもフレディにカンフーで挑んだアリスこそ最強という事になる。意外な結論が出てしまった。

パラノーマル・アクティビティ [DVD]パラノーマル・アクティビティ [DVD]
(2010/06/02)
ケイティ・フェザーストーンミカ・スロート

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。