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修羅場に陥った封鎖アパート。突入したSWAT隊員たちが見たものは!?
ネタバレあり。
以下ネタバレ感想。


こっちの続編。
今回のメイン視点は、アパートに突入するSWAT隊員達のカメラだ。
彼らがアパートに到着した時、薬を買いに出て締め出しを喰った父ちゃんがいるので
時系列的には1の直後、もしくはまっただ中という事になる。
まさかアパート内があんな事やこんな事になっているとはつゆ知らず、
よもやま話などしながら突入する隊員達。
はいエジキ投入(笑)。
REC22.jpg
聞いてねぇよセニョール!

って具合でまた、くんずほぐれつのアクションがおっ始まるんだが、近代装備に身を固めた連中をメインに据えた事でハリウッド臭が強くなった。
前回の、下町人間模様な味のあるホラーを期待すると多少「薄い」かも。とは言ってもマチョヒーローが都合よく解決、とかは絶対ないので安心。
前回、次々と犠牲になっていった人たちが束になって追いかけてくるあたりは分かっていてもちょっと衝撃だった。
特にあの禿げ頭の消防士。いい人だったのにね・・・。

で、1の感想でつらつらまとめた「災厄の原因」

過去、ある少女が悪魔憑きになった。
ほんとは何だか知らないが、とにかく法王庁は少女が悪魔憑きだ と認定。
が、何をやっても悪魔が祓えないので威信の失墜を恐れた法王庁は
少女をアパートの屋根裏に隔離し、世間には行方不明と発表。
そ して最上階に研究者を住まわせ密かに「治療法」を研究させた。
ところが研究の過程で少女から抽出された酵素が感染力を持ち、
どういう経路 なのか老婆や犬に感染、そしてジェノサイド。


は正しかったようだ。法王庁じゃなく教皇庁らしいが知らんがな。
REC23.jpg
イトジュン度100パーセントだろ・・・でも信じられるかい
正義の側なんだぜ・・・


で、この症状が単なるスーパー狂犬病の粋を遥かに超えた現象、つまりアレだ、と今回は明示される。
「28日後」のような合理的設定・・・を好む向きには鼻白む展開だと思うがサムライミ的ぐちゃぐちゃ感が好きな空缶には嬉しい飛躍だったとさ。
REC26.jpg
ダッチワイフ

それより何より、今回は「ゲーム仕立て」だった事が印象的。
あり得ない場所に重要なアイテムが隠されていたり、
なにげない場所が、後半重要な意味を帯びたりと
かなりアクションホラーゲーを意識している。
一通り修羅場を歩いてもらってデータを収集して、初めて扉は開くのだ。
REC24.jpg
トンでもない場所にある冷蔵庫
中には事件の鍵となる液体が・・・


何より、最上階でのメデイロスちゃん出現条件と室内の変化...。
これはそのまんま、サイレントヒルの裏世界ではないか!
こっちで自在にコントロールできるあたりはZERO的か。

どーでもいいけど、任務完了まで出られないとしても
あれが解明できた時点で、外から装備を追加投入してもらうとか
出来なかったんだろうか。
それじゃ面白味ないんだけどさ。


そういえば、古色蒼然としてMADな最上階室内の意匠や
やたら血まみれの古いアパート内部など、ヒル特有の
血と錆の世界観をかなりなぞっている感じ。
REC25.jpg

伽藍のようなアパート内に、何やらエキゾチックなスペイン歌謡が
空ろに響く場面など、4のシンシア・ベラスケスが出てきそうじゃないか。
何はともあれ空缶は監督と屋上で握手したい。
でも、あの手のゲームになじみのない人にはずいぶんトリッキーで
1の「普通さ」との齟齬を感じるかも知れない。

えーと・・・それでですね。
いくらネタバレ注意と明示したからと言って、あのラストはやっぱ
伏せておくべきだと空缶は判断する次第ですよ。
T2のサラ・コナーあたりの戦うウーマン要素も入って、ずいぶん
ハリウッド臭くなったなという印象だけど、そう単純なもんじゃないし。
1から通して見た場合、諸行無常な気分になる事必至。
くだらないどころか重いものがあって、決して安直なオチじゃないですが。
その目で確かめるがいいです。
願わくは「REC3 -今度は戦争だ!-」みたいなバカ展開だけはやるなよ!
いいか絶対にやるなよっ!

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