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以下紹介するアニメーションには激しい点滅シーンがあります。
部屋を明るくして画面から離れてご鑑賞ください。
それから、人によっては激しく不快な内容かも知れません。
と警告しましたよっと。



Youtubeをダラっと流し見していたら妙なアニメを見つけた。

Malice in Wonderland


vincent collinsという人の作品らしい。
おサイケ風味というか、ずいぶんバッドトリップな作品だ。
病んだ雰囲気に思わず見とれてしまった。
ところでこの場面・・・
Malice in Wonderland1
なんかネバネバした中から女性が起き上がってくる・・・

エヴァンゲリオンの巨大綾波が出てくる場面と似てるな、
と思ったのが運の尽きで空缶の病気がまた始まった。
Malice in Wonderland2
量産機

Malice in Wonderland3
量産機の口

Malice in Wonderland4
TV版のオープニング

なんかエヴァと似ているモチーフが点在してないかという。
ともあれ、vincent氏の作品に興味を持った空缶は
Youtube内にある他の作品も観てみた。

Fantasy


Fantasy.jpg
サハクィエル
いや、どこがやねんな。何のつもりだったんだ俺。
まぁ奇麗なので貼っておく。

Fantasy2.jpg
槍を持ったヒト

Euphoria


EUPHORIA.jpg
空を舞うエヴァシリーズ

ここまではまぁ今日も空缶の電波が快調なせいだとして、
次のコレ。

Life is Flashing Before your Eyes


「Air/まごころを君に」内で
「甘き死よ来たれ」が流れるあたりからの一連のカオス場面と似てないだろうか。
何よりタイトル・・・「人生が君の目の前でまたたく」。

Life is Flashing Before your Eyes2
「だからみんな、死んじゃえ」

Life is Flashing Before your Eyes1
「だけどまた会いたいと思った・・・」

昔の「ぱふ」とかに出てきそうな昭和チックな青年が
軽やかに過去を回想する。

ここに絶望風味を足せばシンジの悲しい独白まであと一歩だ。
それに曲調が「甘き死よ来たれ」と似てないか。
時折入る拍手とかも。
ついでに、キャプってないけど最後の方に、なぜかCDの柄にもなった
陰陽模様が出てきたりもする。

エヴァが一種のパロディ大全である事は有名だ。
古今の膨大なメディアから色々なモチーフを頂いているという。
何よりもまず、庵野秀明は希代のパロディストである。
そして庵野秀明も関わっていた大阪芸大のMADテープ。
MADの名の由来ははもちろんアメリカのパロディ雑誌「MAD」だ。
「Air/まごころを、君に」後半の突き抜けた歪み具合に、何か非日本的な
アングラ・サブカルチャーの空気を感じてはいたが・・・
雑誌「MAD」とvincentアニメの距離はごく近いと思うが、
あるいはどこかで庵野はこのアニメを見ていたのかも知れない・・・
と想像してみる。

しかし同時に「結んで開いて」・・・公園の砂場シーンなどは
「NHK主催 昭和○年度○○映像祭」的な、いつかどこかで見た筈の、
やがては忘れられていく昭和的映像への濃いオマージュだと個人的に思う。

それから歳バレだけど、vincentアニメ的なものは
子供の頃、テレビで時々見たなァってノスタルジーがある。
こういうのとかモンティ・パイソン的なやつとかね。
まとまった作品ではなくCMなどで味付け的に。
サイケでアングラでナンセンスなものが流行ってたんだろう。
空缶より歳上の庵野がああいったものに惹かれても不思議ではない。


・・・でも、もしそうだとしても、vincentアニメがすべてって訳ではなく
カタチをちょっともらったに過ぎないってレベルだとは思う。
エヴァには数多くのパロディが含まれているし
そのパロの弾数の多さは、より多くの観客、元ネタの作者たちに
「よーコレ分かるか?」って問いかけたいオタ的連帯感の現れ、と
空缶は考える次第。
故にこういう日本的にマイナーなものがエヴァ内で
さほど重要なポジションにあるとは思えないのだ。
あるいは・・・オタク達への失望と断絶を作中で公言した彼である。
もう他人に分かろうと分かるまいと俺はこれがいいんだ、
という断固たる思いでvincentアニメをモチーフに使ったのか・・・

vincentアニメがほんとにエヴァネタなのかも含め、すべては本人のみぞ知る事だ。
憶測の積み重ねはこのへんにしておこう。

えーと、一応断っておくと空缶はごくごく軽いエヴァファンなので
なんか間違っててもあまり突っ込まないでくれると嬉しいです。
激しく突っ込まれると塩水に戻りかねないので。
というよりこれ、エヴァファンに周知の事実だったらどうしようっていうね。


追記:
・・・こういうアレコレは空缶一人の思い込みなのか? とググったところ
奇しくも、空缶がよく行く某情報系ブログ様が比較的最近、
エヴァとvincentアニメの関係をすでに指摘されていて驚いた。
その記事の内容が、空缶の無意識にこびりついていたのか?
でも空缶は、ネト徘徊の最中に偶然vincent氏の作品に出会ってこうして書いた訳で。
あちら様の記事を、発表時に読んだかどうか覚えていないのだけど
とにかく世間は狭いというか・・・変な因果としか言いようがない。
少なくとも、ここに書いた事を意識している人が他にもいた事にホっとしている。
マリスちゃんの見過ぎでオカシくなってたらどうしようと多少不安だったw
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