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何でこう作るかなぁ??!!!
見て身悶えした残念映画だ。
キング・オブ・イケメンにして夢見る女性達の永遠のアイドル、
リチャード・ギア様が恐れ多くも出演してくださったのに
濡れ場もアクションもない鬱鬱とした展開。

追記;
いや、どっちも控えめに、ちょっとずつあった。
要はギアがあくまで普通の中年男性を演じているという事。

PROPHECIES.jpg

途中でギア様が基地外扱いされるに至ってモニタに正拳をくれた女性もいるのでは。
いや、空缶的にはそれはいいんだけど、映画として何より説明不足。
予備知識なしにこの映画を見て、怪異の正体がつかめた人はいないだろう。
えーと幽霊? 宇宙人? 未来人関係? 
さっぱり分からない。「怪異が起きた」事が叙述されているだけなんだから。
何とももどかしい映画である。
実際の事件そのものが奇妙でつかみ所がない。
それをどうにかまとめたのがジョン・A・キールの「プロフェシー」。
この衝撃のレポートを下敷きにこの曖昧な映画は作られている。
John A. Keel
在りし日のジョン・A・キール 合掌

プロフェシー (ヴィレッジブックス)プロフェシー (ヴィレッジブックス)
(2002/09)
ジョン・A. キール

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このキールおじさんもかなり怪しげで香具師の語り口ではある。
どこまで本当かゲロっちまえよって感じだが、あいにくもうあちらの方だ。
そして彼は怪異の正体は特定していない(故意にボカしている節もある)ながら
「我々の世界と重なる別次元から湧いてきた邪悪な存在」と、仮定し
WOWと名付けている。
・・・それって結局説明になってない訳だが、古典的な幽霊や、
ちょうどこの事件のような宇宙人的何かが実は、変幻自在なWOWによる
悪質で継続的なサポタージュ行為だとする説は魅力的だ。
人類は歴史を通して彼らに翻弄されてきたらしいという。
そしてWOWがフワフワした霊のようなものかというとそうでもなくて、
外見が異常な人間モドキになって夜のオフィスに尋ねてきたり
作業員のフリをして橋のネジをゆるめたりと普通の意味で怖くもある。
そして、ある種の予言めいたメッセージで因果律を破ってみせる。
時には人間を助けつつも、最後にドカンと落としてあざ笑うのだけが目的のような
邪悪で薄気味悪い連中である。
映画でどうにか表現されているのは、電話回線をやたらと操作して
ニセ情報を流し混乱を起こす術に長けていること。
これはキールの著作で詳しく検証されている。
個人的には、情報かく乱というより、話すべき相手に勝手にかけてくれたりという
おせっかい行為にも思えるが。
しかし肝心のモスマンを出さないのはやはり手抜きとしか思えない。
UFOマニアの間でことさらに伝説化されているモスマンだが
一件だけ顔の目撃例もあるらしい。生き物もしくは生き物を模した何かなのだ。
でっかい化け物がそのへんをキーキー言いながら跋扈しているのを
「いろいろ変な話を聞いたわ・・・もういや!」で流すのはどうかな。
下手な特撮で雰囲気ブチ壊し、というのを恐れたんだろうか。
どうにも欲求不満なのでモスマン画像を貼っておく。





3mm.jpg





mothman.jpg


間違いましたこっちです。


また怖くなってしまった。

ジョン・キール的恐怖ツボを押さえつつ途中で滑ったのが
シャマランの「サイン」。ホアキン大驚愕のところまで凄かったんだけどなー。
こういうジャンルをきっちり描くのは難しいのだろうか。




因みに、空缶が探しているプロフェシーはこっちだったりする。
中古屋で見つけたのがリチャードのこれだったので何となく購入した次第だが。
探してる方も通販で買うほどのアレでもないし困った。


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リチャード・ギアローラ・リネイ

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  1. 2013/08/06(火) 04:53:11 |
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