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YouTubeをダラ見していたら素晴らしすぎるものを見つけた。
韓国の歌謡番組らしい。

女性歌手が演歌的なムード歌謡を歌うのだが
問題はバックで太鼓を叩いているドラマーのおっさん。
どこかバナナマン日村にも似た風貌。
そして過剰に過激なリアクション。
KoreanDrummer1.jpg
無駄に激しすぎるドラムロールが湿っぽい演歌という枠を突き抜けて
シーンを何か中東風ともいえる荒々しい情念の場にシフトさせていく。
そしてそのみなぎる緊張感を自ら軽やかに裏切るかのような
楽しくて仕方ねぇんだよぅ誰か止めろバカヤローと言わんばかりの極上の笑顔。
三波春夫サウンドで顕著であった晴れやかな温泉気分が怒濤のビートに乗って
否応なく聞き手である我々を浸食してくる。
パンクとはまた違う方法論と肉体言語による初期衝動へのアプローチ。
KoreanDrummer2.jpg

我々は或いは新しい音楽が誕生した瞬間を見ているのかも知れない。
このような逸材が無名の存在として韓国限定のまま埋もれているのは
音楽史的に非常な損失であると空缶は考える。
ただ、歌手にとっては大変な有難迷惑であろう事を思うと
ショービズ的にどうよという懸念もなくはない。

よく見ると歌手のおねいさん、歌いながら笑いをこらえている。
あと一歩でマジ切れしかねない危険な状態にも思える。
この心地よい緊張感を演出する手腕もまた彼の才能であろう。
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