P・K・ディックという作家 -僕の好きなおじさん-

むかし弓の達人がいて,あまりに弓に親しみ空気の如く当然の物とした為に、ついに弓の引き方を忘れてしまう,という逸話を読んだ。町田康氏が町蔵時代、フールズメイト誌上に書いていた事なので出鱈目かも知れない。空缶にとってのディックという作家はまさに「弓」であって,ハヤカワとサンリオの主立った著作はほとんど貪るように読んでいながらお前の何だと言われると大変答えにくいものがある。部外者からは「まさにSFだねぇ」... 続きを読む
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